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アグリビジネスと日本農業 【コース科目(社会と産業コース(専門科目))】

放送メディア
ラジオ
放送時間(平成29年度)
第1学期:(日曜)11時15分~12時00分
第2学期:(火曜)23時00分~23時45分

講義概要

食料は、多くの産業によって供給されている。今日、社会的分業が高度に進み、食料供給に関わる産業の種類、分野が著しく拡大した。農業生産の過程も細分化され、分業・協業や専門化が進んだ。産業全体でも、多数の産業間の相互関連性を重視するアグリビジネス(農業関連産業)が形成されるようになってきた。一方、農林水産業は、自然生態系の中で動物や植物と共存し、その生態系の維持・存続に努力することが求められる。農業や農村は、精神的、教育的、福祉的、文化的な価値を人々に与えるかけがえのない機能を有する。これらの根幹的な役割を積極的に維持し、高揚することも重要である。

授業の目標
農業のグローバル化が進む中で、変化の目覚しい日本の農業経営及び関連産業である食品製造業、外食産業の現状を理解する。グローバル化した競争的環境下で産業としての農業発展の観点及び地球環境問題や人口増加と信頼できる食料の供給確保という観点から、日本農業の現状と課題を把握する。合わせて、人口爆発と言われる人口増加の中で世界で最も高齢化した日本における農業担い手の考察から、稲作を中心とするアジアの農業を理解する糸口も探りたい。

履修上の留意点
「グローバル化と日本のものづくり(’15)」等のグローバル化が進む今日の日本の産業を考察する科目の履修と「環境と社会(’15)」等の人間と自然という観点から地球環境問題の把握の参考になる科目の履修が望まれる。

受講理由

これから就農する者として知っておきたいから。

興味度

☆☆☆

第12回 日本の食料自給 を聞いた感想

日本の食料自給率は30%言われてます。しかし、1960年代は、80%の自給率があったそうです。その後、下がったのは米を食べなくなったことに起因するそうです。日本が豊かになったことで食料自給率が下がったということ。食料自給率を上げるためには、日本型食生活、即ち和食を食べるようになれば食料自給率は上がるという話でした。確かにそう思いますが、今、米を食べようと言って消費者は米を食べるようになるだろうか。それでも、和食は無形文化財に登録された。世界に認められた和食。その和食に日本人がもっと興味を持つべきだと私も思う。

ベトナムの農業についての話も興味深かった。学生の意見が聞けたのは良かった。あと、もうちょっと滑舌良いほうが聞きやすいと思う。

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